電話占いの占い師は何を一番情報源としているのか?

あなたは電話占いを受けてみたことがありますか? 最近はやっているように見えるこの電話占いですが、実際に当たるのでしょうか?

結論からいえば、優秀な占い師にめぐり合えば、電話占いは当たります。

電話占いの特徴は、占い師からあなたの姿が見えないことです。(最近ではテレビ電話を使った電話占いもありますが、ここでは声のみの電話占いについてお話しします)

姿が見えないということは占う上で一見不利なことのように思えますが、実際は逆です。姿が見えないということは、占い師があなたを実際に感じるのは声のみで、体は裸なのと同じことです。占い師があなたの服装や化粧などにまどわされない分、より正確な占いができるのです。

あなただって、その時々によってラフな格好、おしゃれな格好、いろいろするでしょう。さまざまな服装はその時その時のあなたを正直に正確にあらわしているかもしれませんが、あなたの本質は裸の時のあなたにあります。「声のみ」という条件は、裸に最も近い条件なのです。

電話占いの占い師たちは、それぞれ「四柱推命で占います」「水晶玉で占います」などと言うことでしょう。それは確かにそうでしょう。彼らは彼らの得意な占いの方法、所属している流派の占い方法で占おうとするでしょう。

でも、すべての占い師に共通していることがあります。それは、どの占い方法、どの流派であっても、最も大切な占い源となるのは「あなたそのもの」だということです。

電話でのあなたの声、元気なのか、疲れてかすれているのか、あるいはもともとかすれた声なのか。口調、投げやりなのか、面白半分なのか、単なる暇つぶしなのか。語調、敬語なのか、タメ口なのか、ていねいなのか、だらしない感じなのか。

そんなさまざまなあなたのサイン自体からも、占い師はあなたを占っています。そして、同じ占いの結果が出ても、相手によって言うことや言い方を変えます。それは、まるで優秀な教師が一人一人の生徒によって教え方を大きく変えるかのようです。

あなたは、電話占いによって何かを占ってもらうというよりも、「今のあなたがどういう状態か」「したがって、これから何をどうすべきか」ということを占い師に教えてもらうことになるでしょう。

占い師はもちろん、あなたがたずねることにはきちんと答えてくれるでしょうが、同時にあなたがたずねていないことについても何か告げてくるはずです。そして、その部分こそが今のあなたにとって一番大切なことなのです。